ベトナムのおすすめ観光スポットまとめ
2016/05/05
アジアの中での親日国ベトナムの日本人おすすめ観光旅行
ベトナムと言うと、首都「ハノイ」と観光の中心地「ホーチミン」が有名ですが、他にも東南アジア好きの人におすすめする現地の雰囲気が味わえる場所があります。日本人にとってもアジアの中で実は親しみやすい国、ベトナムです。ベトナムの中で親日家は97%と言われるほどの国です。そんなベトナムの日本人にとってのおすすめ観光地をいろいろな面からご紹介します。
出張や休暇で訪れるなら、ベトナム旅行客の8割が訪れる「ホーチミン」
観光旅行の中心地、「ホーチミン」の中でも中心市街地一区界隈には、統一会堂をはじめ、教会、西洋風郵便局、博物館など名所が一杯です。また、市街地での高級ショッピングセンター「ダイヤモンドプラザ」などでの買い物も人気です。ベトナムならではの市場「ベンタイン市場」等では沢山の雑貨のお土産物購入が楽しめます。特に女性には沢山の雑貨店巡りが人気となっています。
食べ物を楽しむなら
ベトナムと言えば、「フォー」や「生春巻き」「ミーサオ」(日本の焼きそば)「チャカー」(かまぼこのような)などのベトナム料理が有名です。「ホーチミン」を歩けばこれらの名物料理が全部食べられますのでぜひお試しください。
首都「ハノイ」で「トゥクトゥク」を楽しむ
ビジネスの中心「ハノイ」を出張で訪れた際は、路線バスも走っていませんので、交通手段として「トゥクトゥク」という名物の三輪タクシーに乗ることになります。これも一つの観光として楽しんで頂けることでしょう。
穴場として、日本人におすすめの「ホイアン」観光旅行
ベトナムの中南部の世界遺産「ホイアン」は、町並全体が歴史保護区として世界遺産に登録されています。メインストリートのチャンフー通りとバクダン通りとの一帯は古き良き町並で情緒豊かで寺院や博物館、土産物店など日本人はおすすめの観光地です。
その「ホイアン」の象徴は、「日本橋」です。まさしく日本とベトナムの友好の絆の橋と言えます。チャンフー通りとグエンティミンカイ通りを繋ぐ橋が「日本橋」で、16世紀終わりに、東西に日本人街と中国人街があり、それを結ぶ橋として日本・中国・ベトナム共同で造った橋と言われています。多くの観光客で賑わう観光旅行の名所です。「日本橋」を中心に「ホイアン」を巡るのが人気です。
また、「ランタン祭り」と呼ばれる、旧暦の毎月14日のお祭りもおすすめです。色とりどりのランタンに街が彩られ、幻想的な光に包まれます。
自然を楽しむなら
ベトナムは自然の景勝地も多い国で、世界遺産の「ハロン湾クルーズ」や「ホアンキエム湖」「ニャチャン」「フエ」「メコン川」など豊かなのんびりとした自然を楽しむのもおすすめです。「ハロン湾クルーズ」はツアーも沢山です。ぜひクルージングを体験し、奇岩に覆われた神秘的な光景を楽しんではいかがでしょうか。
アクセス方法としての飛行機と航空会社ご紹介
それでは、ベトナムに出張や観光旅行で訪れる際のアクセス方法ですが、ホーチミン行きやハノイ行きの便があり、JAL(日本航空)やANA(全日空)などの直行便があります。 東京から6時間の距離です。ベトナム航空なども飛んでいます。
ベトナムのおすすめの観光スポットのまとめ
2013年のベトナムへの日本人観光客は60万人とも言われ、ホーチミンを始め、最近ではそれ以外の「ホイアン」や「ハノイ」へも増加傾向です。ベトナムの魅力を堪能するために様々な地を訪れてベトナムらしさを満喫してみませんか。南北に長いベトナム各地の観光スポットとしての魅力がもっと再発見されることが期待されます。情緒がありノスタルジーを感じる街の光景や市場やお土産物店の活気にあふれる姿は、まさにベトナム観光旅行の魅力と言えます。